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本日のテーマは「どうしても忘れない、嫌なこと」の忘れ方について。
風のサロンメンバー侭恵子さんによるコラムをお楽しみください。
【連載コラム企画】第一弾
風のサロンメンバーで活躍する侭恵子さんに担当していただきます。

rinca-healingへようこそ 侭恵子です。
私は、<人生を100%満喫する!>をモットーに、
ビーマーライトペンやレイキなどを使った、オリジナルヒーリングを
おこなっています。

こちらでは、ちょっとした気分転換や、お悩みの解消に役立つヒントを
お伝えしていきたいと思います。
本日は「どうしても忘れない、嫌なこと」の忘れ方について
何年経っても、フツフツとぶり返す怒りや、超絶恥ずかしい思い、
ふと思い出す、嫌な記憶。忘れたいのに、いつまでも残っていたりしません
か?
相手へのネガティブな感情、自分への怒りや悔しさなどもあると思います。
たまに思い出して、嫌な気分に陥る・・・しばらく忘れて、また思い出して。
この不毛なループの抜け出し方を、お伝えします。
まずは、どんな感情を抱えているのかを、全部残らず把握します。
紙に書き出して下さい。綺麗な言葉を使う必要はないです。
「 のクソ野郎」
「信じていたのに裏切られた」○○
「できないのに、できると嘘をついた」
「肝心なところで逃げ出した」
などなど。
自分がため込んでいる感情を、吐き出して、細かいところまで、
「ああ、私は、こんな気持になっていたんだ」と客観視してみます。
すると、不思議なことに、あれだけ重く、つきまとっていた記憶が、
「まぁ、いいか」とちょっと軽く扱えるようになります。
すぐに忘れるのは、無理かもしれません。
何度もやってみてください。
思い出す頻度は、確実に下がってきます。
私たちの脳は、非常に優秀なので、
ぼんやりと気がかりな事は、忘れられず
きちんと整理ができて、区切りが付いた事は忘れる
という性質があります。
何かを、考えないように努力すればするほど、かえってその事が頭から離れな
くなるという脳の働きについて、「皮肉過程理論」という論文があったりする
んですよ。
私たちは、「忘れたい」「こだわりたくない」と意識すればするほど、
「忘れられない」「こだわってしまう」という現象が起きる。
この方程式を、知っているだけでも、対処方法として、かなり有効だと思いま
す。
過去の出来事に関しては、感情を書き出して、整理して区切りをつけていけば、
忘れられるのです。
感情を吐き出すのは、苦しいかもしれませんが、その後は心が軽くなるので
是非試してみて下さい。
ひとりでは、難しい・・・何をしたらいいか、わからない・・・
そんな時は、私を訪ねてください。
もし、私の言葉が響いた方がいらっしゃったら、
あなたも、スルスルっと現実が変わっていくかもしれません。
次は、あなたの番です!
今回は、ここまで。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日も頑張るあなたを応援しています!

Keiko
コラム担当
rinca-healing 侭恵子
風のサロンは頑張る皆さまを応援します♪