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縄文時代からあった大麻と苧麻を生活に取り入れて、日本古来の天と地の恵を活かした暮らしを身近に感じてみませんか？

そうすると不思議と目まぐるしく変化する日常に疲れず、穏やかな心持ちで過ごすことができるようになります。

日本古来の麻を暮らしに取りれると、逞しく生き抜いた先祖を近しく感じ、その強さがDNAに刻まれている自分を思い出します。

そしてそれは不安や恐れを薄めて心に和みをもたらすかもしれません。

縄文人は麻で暖を取り、種を食べ、道具を作り、衣を纏い、祈りの道標としました。
その植物で命を繋いだと言えます。

一万二千年前の大麻の縄が日本最古の縄です。

時を超えて今も同じ植物、同じ技で縄をなう事ができるのは奇跡です。

先祖達も縄をないながら考えた事は、今の私達と変わらない明日の天気や夕飯の事だったのだろうと思う時、今もそこからの延長線上の一点だと思えてきます。

ひとりひとりの心に灯った『平和』がやがて広がり輝く事を目指して”MAYU”は活動していきます。

最後に私は麻に光を当てていますが、他にも世界中に光を当てるべき伝統文化があります。
同じ思いで各地で伝統的な物の価値が見直される事を願っています。